WRKCMDAUTではAIに実行させるコマンドの機密保護を登録します。
AIの実行はAIを起動したユーザー・プロフィールとして実行しますので機密保護もこの実行ユーザーと同じユーザー・レベルです。
しかしAIの実行にはさらに機密保護を強化しておく必要があります。
またIBMユーザーによってユーザーの実行レベルに機密保護を正しく設定していない場合がありますのでそのようなときもこのAIコマンドの機密保護が必要になります。
AIの使用権限(AUT)
表示を開始するコマンドの機密保護レベルを指定します。
*ALL
すべてのコマンドが表示されます。
*EXCLUDE
Aには使用禁止とするコマンドだけが表示されます。
このユーザーでは使用できないコマンドも使用禁止コマンドとして表示されます。
OSによって禁止されているコマンド以外にもこのWRKCMDAUTによって使用禁止とされたコマンドも表示されます。
*USE
AIが使用可能なコマンドだけが表示されます。
このユーザーでOSによって使用禁止になっているコマンドをAIで使用可能にはできません。
実行タイプ(AUT)
コマンドの実行可能な環境を指定します。
*INTER
対話式環境でのみ実行可能なコマンドを選択します。
バッチ環境でも実行可能なコマンドは含まれません。
*BATCH
バッチ環境でのみ実行可能なコマンドを選択します。
対話式環境でも実行可能なコマンドは含まれません。
*CHAT
対話AIでAIが使うことができるコマンドです。
バッチ環境用とNETSTAT,CFGTCPを使うことができます。
*ALL
すべての環境で実行できるコマンドを表示します。
つまり実行環境の条件はありません。
AIの実行環境について
対話AIでAIが実行する環境はすべてバッチ環境です。
従ってAIは*INTERつまり対話式環境でのみ実行可能なコマンドを実行することができません。
ただしNETSTATとCFGTCPコマンドはバッチ環境でも実行できるようにCHAO!!で用意されていますので実行可能です。